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150926_1322~02
姫蔦。正式な名称ではなく呼称なので何て言う蔦なのかよくわらないのです。

私は常日頃から二次元におけるときめきを求めています。
誤解のないように具体的にいうと、自分好みの少年と少女の、吹いちゃうような恥ずかしいやりとりです。エロはあった方がいいですが、なくてもいいです。
しかしそれを求めながら違うものを掴んでしまうことが多々あります。その結果新しい世界を垣間見ることもあります。

最近でインパクトが強かったのは「花園メリーゴーランド」。
「民俗学」「エロ」「漫画」で検索すると出てきて、アマゾンでのレビューもよかったので、絵柄は好みということもありませんが衝動買い。
都会の少年が、田舎の閉鎖的な村にでかけて、色々な目にあう話です。ネタバレですのでご注意を。
昔の日本であったという、性的な事柄が題材になっています。夜這いとかですね。
しかしこの本のよいところは、ひたすら少年が理性を振り捨てておいしい目に合うでもなく、煩悶させられたり痛い目を見たりすることです。
「何がエロで何がいけないことなのかわからなくなる、エロってなんだ?そもそも恥ずかしいいけないことなのか?」というレビューがありましたが、まさにそんな感じです。
主人公と一緒に読者が、考えさせられてしまう、そういう話でした。初めてだよそんな話…
夜這い(実は誤解が元なのですが)が失敗して、相手の強姦魔を見るような目に傷つく…いやそうでしょ 犯罪ですから…
そして更にゴルフクラブを持った相手の父親によって、雪の中に追われる…そらそうでしょうよ…
ウキウキドキドキどころではないリアリティ。

それから、女の人(主におばさん)ががっちりむっちりしてて生活感があり、存在感があるのも特徴です。
そうです この本の一番の魅力は「おばさん」なのです。「おねえさん」とか「熟女」とか薄っぺらなものではない、「おばさん」。
『おばさんに抱かれたくなる』
そんな新境地が見えましたよ… 
どうしようもなく凹んだ主人公が、エロの前に「どうして欲しい」ときかれ、「笑い飛ばしてほしい」と半泣きで答える、そんな漫画あっただろうか。
私も抱かれたい。包まれたい。癒されたい。オバ専(作品内の言)いいじゃないか。
自分の漫画には生かせませんが。

ちなみに少女のヒロインもいるのですが、心がすれ違ってばっかりで痛々しいです。主人公は3-4回ぐらいヒロインを突き飛ばしてます。多いな。
そういうほろ苦い、考えさせられる話でした。
プロフィール

Mei Mizuhara

Author:Mei Mizuhara
幻蒼空間の別間。雑記。

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